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「月経は面倒でうっとうしい」「大切な受験期に勉強がはかどらない」。そんなふうに思ってしまう皆さんも少なくないかもしれません。月経前は眠くなったり、月経中はお腹や腰が痛かったり、確かに面倒は増えますね。
でも、月経は女の子が「大人」になっていくための大切な出来事です。誰にでもやってくるごく自然なことです。痛かったら暖めるなど、少しでも快適な環境で過ごせるように工夫して、受験期も月経と前向きにつきあえるようにしたいですね。
月経で困ることのほとんどが、前もって準備しておけば避けられることですから、初経がまだの方も含めて、試験の時は生理用品を携帯する、緊急時の対処法を考えておくなどの用意をしておきましょう。また、すでに初経をむかえたお子さまの場合には、いろいろなタイプの生理用品を試してみて、ご自分が一番使いやすいと思うものを用意すれば万全ですね。備えあれば憂いなし。あとは全力で試験にのぞんでください。
堀口雅子先生プロフィール
東京都生まれ。産婦人科医。群馬大学医学部卒業。虎の門病院・産婦人科医長を経て、現在は嘱託医。女性成人病クリニック、主婦会館クリニック(心とからだの相談)、池袋エポック10(ティーンズの性相談室)で診療や相談を行う。
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