過多月経・月経不順など月経異常の症状と対策

月経不順

経血量が多かったり、月経不順や不正出血があるのは、健康状態に何か問題があることのサインかもしれません。

過多月経のサイン

月経のある35~40年の間には、経血量が多かったり、月経不順になったりする時期があります。 経血量が多い場合、それは正常なことでしょうか。何が原因で、どうしたらいいのでしょうか。 月経の経血量や日数は女性によって、また一人の女性でも人生の時期によって大きく違います。そのため、経血量が変化したのかどうかを知るのは簡単ではありません。 ですが、月経が7日を超えて続く、経血量が多すぎて毎日たくさんのナプキンやタンポンを替えなければならない(2時間ごとの取り替え、またはそれ以上)、勢いよく出血することがある、血の塊が出る、といった場合には、出血量が異常に多い月経だと考えられます。 そのような場合は、かかりつけの医師に相談してください。 また出血量の多い月経についての詳しい情報は、下記をご覧ください。

過多月経の原因は何でしょうか。

過多月経や月経不順には様々な原因が考えられるため、医師への相談が必要です。 医師はまず、あなたの年齢によく見られる症状がないかチェックします。 症状が軽く簡単に治せる場合もありますが、 深刻な問題の場合もあります。 最も一般的な原因としては、次のものがあげられます。

  • 特定の種類のIUD(子宮内避妊器具)
  • 子宮筋腫
  • 血液凝固を伴う問題
  • ポリープ
  • 慢性の病状(例えば甲状腺の問題など)
  • 流産
Always

過多月経は危険でしょうか。

出血量が多いと体内の鉄分が失われ、貧血になります(体力が衰え、疲れやすくなります)。 過多月経の原因はそれほど深刻でない場合もあります。その場合、月経中は不便ではありますが、治療の必要は特にありません。 しかし、深刻な原因の場合は、ただちに治療を受ける必要があります。 ごくまれに、出血の量が非常に多く、救急処置が必要となる場合もあります。 もし経血量が多く不安があれば、かかりつけの医師に相談するか、近くの救急医療機関ですぐに診察を受けてください。 月経の状態を日記につけ、ナプキンやタンポンを交換した回数や勢いよく出血した日時などを記録しておくと、医師の診断にも役立ちます。記録方法については、 こちらをご覧ください。

月経不順

女性の多くは、長い人生の中で月経不順を経験することがあります。 月経不順の原因はいろいろあり、ほとんどの場合、異常な事ではありません。 ですが、何が自分にとって普通なのかを一番よく知っているのは、あなた自身です。 月経が突然不規則になったら、症状をチャートに記録し、医師に相談してください。

不正出血

女性は長い人生の中で、いつもと違う、あるいは予期せぬ出血を経験することがあります。 過多月経や月経不順と同様、そうした症状についても医師に相談してください。 月経不順がたまに起きることは普通なことです。 特に初潮(9歳~16歳頃)からの数年間は、月経が規則的にこないことがあります。 また、35歳頃には周期が短くなることがあります。 さらに閉経(50歳頃)が近づくと、ほとんどの場合、周期は短くなります。 その頃は、月経が止まったり、経血量がそれまでより軽くなったり重くなったりしますが、これらはすべて普通な事です。 分からないことがあれば、かかりつけの医師によく相談してください。

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出典

  • ACOG Pamphlet 95: Abnormal uterine bleeding

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