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更年期の入り口、つまり閉経が近くなると、月経がぴたっと止まる、或いは月経周期の乱れや、量が多くなったり少なくなったり、期間も長引いたりすぐ終わってしまったりします。こうした症状は、加齢によって卵巣の機能が低下したために起こりますが、他の病気が隠れていることもあるので注意が必要です。この時期、排卵することもないとは言えないので、痛みを伴い塊が排出されるとなると、妊娠・流産も頭に入れておく必要があります。子宮筋腫が出血量を増すこともあります。40代に入ると、子宮がんも増えてくる年齢。婦人科で子宮と卵巣の状態をチェックしてもらいましょう。月経が不順になったら、子宮がん検診は年2回、今までの子宮頚部がんの他に体部がんの検査も必要です。更年期をより快適に過ごすためにも、子宮がん及びこの年代に多い乳がんの検診をおすすめします。(回答:産婦人科医 堀口雅子) |