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最近貧血に悩んでいます。普段は特に問題ないのですがドキドキしたり不安になったり緊張したりすると貧血になりかけます。医療関係の学校に通っているのですが実習中に一度意識を失って倒れてしまいました。それからというもの実習が怖くなったりしてまた気が遠くなりかけます。かかり付けのお医者さんには脳貧血と言われていますが心理的な面の事は話していません。何か心理的な面でも貧血は関係しているのでしょうか?(20歳)

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脳貧血は、月経量が多いなど鉄分の不足によって起こる「鉄欠乏性貧血」とはまったく別のもので、一時的に脳に送る血液が足りなくなって起こります。トイレや椅子から急に立ち上がる時など、よく見られます。めまいや立ちくらみがして、不安が不安を掻き立て、顔が真っ青になったり、全身に冷や汗をかいたり、手足のしびれなどの症状が現れ、ひどい場合は意識を失ってしまうこともあります。比較的低血圧の人がなりやすいのですが、血圧が低くなくても自律神経のバランスが崩れていると、脳への血流の調整がうまくいかなくてなることがあります。また、過度の疲労や精神的なショックで起こることもあり、ココロの状態と深く関わっているといえるでしょう。
自律神経の働きを整えるには、栄養バランスのとれた食事を3食きちんととること。特に朝食は大事です。過度のストレスや睡眠不足は避けましょう。ウォーキングや水泳など適度な運動で血液の循環をよくすることも効果的です。それでもココロの不安をとりのぞくのが難しそうだったら、心療内科などで専門家のアドバイスを受けるとよいでしょう。(回答:産婦人科医 堀口雅子)