スポーツ貧血は、主に血液中の鉄分が不足することによって起こります。運動で足の裏に衝撃を受けて赤血球が破壊されることや、暑い季節は汗をたくさんかいて鉄が失われてしまうことなどが原因だといわれています。特に、体が急に大きくなる思春期は、成長のために体がたくさんの鉄分を必要とするので、鉄不足になりがちです。また、女性は月経時の出血で貧血を起こしやすいので、注意した方がいいでしょう。
貧血の予防には、ホウレンソウや納豆、ひじき、赤身の肉や魚などを食べて、鉄分をしっかりとりましょう。ビタミンCと一緒に食べると、鉄分の吸収がよくなるので効果的です。ひどい時は、鉄剤を服用する方法もあるので、医師に相談して下さい。
月経の量は、初経の後しばらく卵巣の働きが不安定なため出血量が変動することもありますが、何年かするとだいたい一定になって来ます。量が多くて貧血の原因になっているかなと思ったら、早めに受診しましょう。
|