暑〜い日が続きますね。 「そろそろ生理が近い?」というアンバランス期や つらいリセット期の1〜2日目を、ハーブの力を借りて すっきりと乗りきっては。 生活のいろんなところにいろんなハーブを応用して 夏バテ知らずの毎日を送りましょう。
爽やかリラックスへと導いてくれる、夏のハーブ。 ベランダで育てるのもいいですね。 代表的な夏のハーブの楽しみ方と、育て方のポイントをご紹介しましょう。
シソ科の常緑小低木。直立性と地面をはう匍匐(ほふく)性がありますが、花つきがよく香りもよいのは匍匐性です。最近はマンションの植え込みや道路のセンタースペースに植栽されたり、すっかりポピュラーに。ドライでも使用できますが、冬枯れしないのでぜひ育ててフレッシュで楽しみましょう。
オリーブオイル500ccにローズマリーの小枝3枝とニンニク1片、タカノツメ(赤唐辛子)を漬け込みます。3週間ほどで香りが移って熟成して、おいしくなります。肉料理やパスタに使えば風味バツグン。パンにつけても美味!
シソ科の一年草。スイートバジル、レモンバジル、カーリーバジルなど品種がいろいろありますが、イタリア料理に使うのはスイートバジル。インドでは“トゥルシ”と呼ばれるホーリーバジルが、アーユルヴェーダでも重んじられ、ヒンズー教徒の家庭では聖なる薬草として栽培されています。
バジルの葉20g程度、粗みじん切りのニンニク、オリーブオイル、松の実、パルメザンチーズをお好みでミキサーにかけるだけ!ゆでたてパスタを和えたり、ゆで野菜に、チキンやお魚料理にと、自慢の一品が簡単に!
シソ科の常緑小低木。その名のとおりレモンの香り豊かなハーブです。夏に目立たない白い小さな花を咲かせます。鎮静作用があるので暑さのイライラもふっ飛びそう。5〜6月に盛んに茎を伸ばし、茎が伸びきる前がもっとも香りが良いので来年からは初夏に試してみて。
フレッシュリーフでハーブティーを。よく洗って手のひらでパンと1回叩いて香りを出します。手でちぎってポットへ。熱湯を注いで2〜3分が飲み頃。 *7月号のミントのように、アイスキューブや水差しに入れても爽やか。
レースやガーゼなどを縫い合わせたものか、器にフレッシュなままの葉を入れます。手で少し揉みほぐすようにこするとレモンの爽やかな香りが漂います。(ドライになると芳香が薄れるので、フレッシュがオススメ)
キク科の一年草。一度植えるとこぼれた種から増えてよく育ってくれます。ヨーロッパではハーブティーといえば「カモミール」と言われるほどポピュラー。昔から花頭だけをドライにして風邪などの家庭の常備薬とされてきました。3〜5月にかけて白い小さな花をたくさん咲かせます。香りは甘くやさしくハーブ独特のくせがないので、好き嫌いなく楽しめます。
夏はドライのカモミールをお湯を入れた洗面器に浮かべます。深めの椅子にゆったりと腰をかけ、足湯をします。ぽかぽかと体が温まるだけでなく、甘い香りに心が安らぎリラックス効果も満点。花を湯船に浮かべるハーブバスも心から安らげます。
シソ科の常緑小低木。イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、スパニッシュラベンダー、レースラベンダーなど品種が多いハーブです。独特の芳香と、長い茎の先端に穂状に咲く紫色の花は、ハーブガーデンに欠かせない人気アイテム。写真のレースラベンダーは葉にレースのような透かしがあり、涼しげな趣が夏にぴったり。
気持ちよく保ちたい夏の靴箱を、ラベンダーでフレッシュアップ!花のついたラベンダーを葉もつけたまま茎ごと切ります。数本ずつ小分けにして、靴箱の奥や側面にしのばせます。
葉も花も乾燥してぱらぱらとくずれるので、思い切って靴箱の中をそうじしましょう。靴を全部取り出し、ラベンダーごと軽くふき取るか掃き出します。ゴミやホコリも取れてスッキリ、香りもほのかに残るので気持ちよく靴を入れなおすことができます。